ジャッカーロープ
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ジャッカロープ

種族 ウサギ
出典 言い伝え
アメリカ、ワオミング州
関連 レプス・コルヌトゥス、アルミラージ

ハク・グン・ロクの豆知識

ジャッカロープ「僕はお酒が好きで、匂いがするとつい近づいちゃう!」
グン「お酒には強いの?」
ジャッカロープ「そんなこともないよ!すぐに酔っぱらっちゃう!」
グン「お酒はほどほどが肝心だよ!注意してね!」

エピソード


ジャッカロープは頭部に鹿の角が生えたウサギである。言い伝えによると、カウボーイがキャンプファイヤーをしていると現れ、人の泣きまねをし、人を驚かせる習性があると言う。また、ジャッカーロープの好物はウイスキーである。ジャッカーロープの存在は、先住民であるネイティブ・アメリカンの伝承には登場していないため、言い伝えは他国からの人の移入後に現れたと考えられる。アメリカではお土産品のキャラクターとして商品化されている。 ジャッカーロープは未確認生物として言い伝えられてきたが、ついに2005年にジャッカーロープの外見に近いウサギの死骸が発見された。獣医の診断によれば、通常のウサギがウサギ乳頭種ウイルスにかかったことで、角上のいぼが頭から生えたという。このことから、ジャッカーロープは、ウサギ乳頭種ウイルスに感染したウサギの姿から、伝説が誕生したのかもしれない。



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